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今月の特集  【平成19年8月】

8月の特集は【自分でトリミングに挑戦!】にしようと思います。

※トリミングの前の注意

ワンちゃんの体調チェック(体・耳の中・足裏などにできもの、赤み、炎症など がないか、体調不良ではないかなど)

なにもないようであればトリミングスタートです。

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1.ブラッシング

もつれた毛のままシャンプーに入ってしまうと余計にもつれてしまうので入念 にブラッシングしましょう。

理想は、わんちゃんとのコミュニケーションや、スキンシップの意味もこめて 毎日してあげれば、もつれる事もなく、わんちゃんが後々痛い思いをする事もなく、ブラッシング 嫌いにならないと思われます。

 

簡単なのはスリッカーブラシです。抜け毛がたくさん取れて、頑固な毛玉も ちょっとの力でほぐす事ができます。でも、力を入れすぎるとケガをする場合があるので注意してください。

やり方ですが、一気にやってしまわずに、少しづつ毛を掻き分けて、根元をと かしてあげます。

スリッカーブラシはごしごしとやってしまうのではなく、どちらかと言うとた たく感じでおこないましょう。毛の流れに逆らってとかすとふんわりとした仕上がりになります。

 

もつれが取れない時は、もつれを両手で裂いてからまたブラシでとかしてみま しょう。

コームは最終チェックするつもりで、コームを入れてみましょう。力を入れず スーと通るようであればOKです。

2.爪切り 最初はわんちゃんも人も緊張しているので、少しずつやってみましょう。

その前に、爪を切る体勢ですが、ワンちゃんの体を脇ではさむ感じで後ろ足か らやりましょう。

 

足をしっかり持って爪を切ります。爪が白い子は、血管が透けて見えるので、 血管の少し手前まで切ります。そこから、角を取るつもりで角のとがった部分を切ります。

爪が黒い子は、少しづづ切っていき、何回かやっているうちに、シャーペンの 芯のように真ん中が黒くなってきます。

それ以上切ってしまうと深爪になるのでそこで止めてください。

ワンちゃんの爪は人間と違ってよく外にお散歩にいく子は、自然にすれて伸び ていないものです。

しかし、少ししか地面についていない指もあるので、その指によって、爪の長 さも違ってきます。1本の指を2ミリ切ったからといって、隣りの指も2ミリ切ってしまうと、血 が出るかもしれません。1本ずつ状態を見てください。

もし、狼爪(人間で言うと親指にあたる爪)があるワンちゃんは、この爪は地 面につく事はないので、必ず伸びます。伸びすぎると巻き爪になり、肉球に食い込んでしまう事もあり ます。

爪きりをしなくてもいい子でも、狼爪のチェックは忘れないようにしましょう。

3.耳掃除

一番お手入れを必要とするのは、垂れ耳で毛の伸びる犬種です。

この犬種は耳の中の毛も伸びます。通常お店のトリミングでは耳の中の見えな い毛も抜いていますが、おうちでは、手でつまんで抜くだけでもわりときれいになるの手で抜いてあげ てください。

そして耳掃除に慣れてもらうようにします。

次に、イヤーローションを含ませた綿花でそっと拭きます。慣れれば綿棒で拭 いてあげてもいいでしょう。大型犬の場合は、人差し指に綿花を巻きつけてぐるぐると拭きます。

耳がとても汚れている子は、イヤーローションを直接耳の中に数滴垂らします。

そのまま耳の付け根あたりをくちゃくちゃともみほぐします。すると汚れが外 に出てきたりします。後は、耳の周りと中を拭いてあげてください。

4.肛門腺しぼり 肛門の左右には臭腺があります。この臭腺は袋になっていて、その中に悪臭のある分泌物が入っています。

肛門を左右から押してやると脂状の貯留物が排泄されます。この脂状の貯留物が肛門腺や肛門膿などと呼ばれているものです。肛門腺を絞らずに放っておくと化膿したり炎症をおこしたりする場合があるので、できるだけ絞り出してあげてください。

ワンちゃんがお尻を床にひきずったり、お尻を気にして舐めているいる時は、肛門腺がたまっている合図です。

尻尾を片方の手で持ち上げて肛門を時計の文字盤に例えて、4時と8時にあたる所を尻尾を持っていない方の手で下から上に押し上げるような感じで絞り出すと、肛門から悪臭のある膿みたいな物がでてくるので、そのまま洗い流してください。臭いが強いので衣服等につかないように注意して下さい。

最初はコツなどわからなくて、上手に絞れないかもしれませんが、何度もやっているうちにだんだんコツがわかってきて絞れるようになります。

肛門腺絞りに慣れていなくて嫌がって咬みにきたりする子もいるかもしれませんので気を付けて接してあげましょう。

5.シャンプー

シャンプーは、シャワーのきつさと音などでびっくりしてしまう子もいるの で、ワンちゃんにシャワーをくっつけてぬるま湯で、

優しく、徐々に下からぬらしていってください。

できるだけわんちゃんにストレスを与えない、飼い主さんのやりやすいやり方 でシャンプーしてあげてください。

耳の内側や顔もしっかり洗ってあげてください。

すすぎもシャンプーが残らないように耳の中や顔、指の間なども入念にすすい でください。

リンスは軽めにつけて、リンスが残らないようにすすいでください。

6.ドライング タオルドライをしっかりしてからドライヤーしましょう。

ドライングをきちんとするかしないかで、綺麗さが大きく違ってきます。濡れて束になった毛を一本一本乾かすつもりで、がんばってください。ドライヤーの風を利用して毛をかき分けて、根元から乾かします。スリッカー ブラシで、毛に逆らってブラシを動かすと乾きも早いです。

一度に乾かそうとしないで、一箇所ずつ少しずつ進めていきます。

お腹など冷やしてはいけないところを先に乾かしてあげた方が良いでしょう。

顔周りや細かいところはコームでドライヤーの風も弱くします。

ドライヤーですが、おうちによくあるドライヤーは熱が高くなりすぎて、風が 弱いので、ドライヤーを使われるときは熱に十分注意して下さい。

耳の中は綿花かめん棒で拭いてあげてください。

7.最終チェック

最後に乾かし残しがないかチェックしてください。特に耳の付け根や脇や首や指の間などは乾きにくく、濡れたままになっていると赤みが出る場合があるのでしっかり乾かしてください。すべて乾いていれば終了です。

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